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歯ならびの異常とは、歯とあご、顔面の調和がとれていない状態をいいます。一方、異常のない歯ならびとは、見た目もきれいで咬み合わせも安定した、歯ぐきにも異常のない状態をいいます。
乱杭歯・八重歯
すき歯
過蓋咬合
受け口・反対咬合
切端咬合
出っ歯
開咬
受け口・反対咬合

歯ならびの異常は、総称して不正咬合といい、心身に大きな影響を与えます。不正咬合による心身への影響には以下のようなものがあります。
・ 歯の間に食べかすが詰まりやすくなります。
・ 歯の掃除がしにくくなります。
・ むし歯になりやすくなります。
・ 歯ぐきが炎症を起こしやすくなります。
・ 正しい発音がしにくくなります。
・ よく噛めないので、胃腸に負担をかけます。
・ 上あごと下あごをつなぐ顎間接に異常がおきやすくなります。
・ 口元の美しさに影響します。
・ 筋力のバランスが崩れ姿勢が悪くなります。
歯ならびが悪いと、当然咬み合わせも悪くなります。咬み合わせが悪いと全身の健康にも大きな影響を与えます。それは、肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となる場合もあるのです。
歯の並びを治す歯科矯正治療は、病気を治すのと同じように正常な咬み合わせを取り戻し、健康な体と心を作る歯科治療です。
矯正治療を行うと、健康な咀嚼器官と健康美あふれる笑顔を手に入れることができます。
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